こんにちは、フランス料理人のマオネコです！
猫はフランス語でシャ【chat】と言います。お菓子のラング・ド・シャは【猫の舌】という意味だそうですよ。
さて。さすがにキッチンで猫という言葉は出てこないにしても、
先輩コック「カナール発注しといて!」
「クルジェットをロンデルにしといて!!」
先輩コック「シューフルール掃除しといて!!」
「サン･ジャック解凍しといて!!」
新人コック???????
全然わからない……。
キッチンで飛び交うフランス語の数々。
そこで今回は、フランス料理でよく使う食材をフランス語で100個まとめました!!
新人コック100!?そんなに覚えないといけないの！？
マオネコよく使う食材はすぐ覚えられるので安心してください。
また気になったときに、この記事を読み返すといいです！
通りすがりのﾍﾟﾝｷﾞﾝ昔はポケモンも300匹くらい覚えられたんだから大丈夫だよ!!きっと。
この記事を書いたマオネコって？
分かりやすく、食材のジャンル別でまとめます。
- 野菜から30選
- ハーブから10選
- フルーツから20選
- 魚介類から20選
- お肉類から10選
- たまご・乳製品から10選
※全てあいうえお順でご紹介します。
新人コックなるほど。ジャンルごとに分けられているなら、わかりやすいですね!
それでは行ってみよう！
マオネコホントは100個以上覚えないといけないけどね……。
＼スペルがわからなくても日本語読みで西洋料理の専門用語を手軽に調べられます!!／
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【フランス語まとめ】│野菜(Legume)の名前30選
まずは野菜から30選紹介します。さすがに多いので10個ずつ3回に分けて説明します。
マオネコちなみに野菜を総称して【レギューム】(Legume)と言うので覚えておきましょう。
【フランス語まとめ】│野菜(Legume)の名前30選①
- アーモンド – Amande（アマンド）
- アスパラガス – Asperge（アスペルジュ）
- エシャロット – Échalote（エシャロット）
- オリーブ – Olive（オリーヴ）
- カブ – Navet（ナヴェ）
- カボチャ – Potiron（ポティロン）
- カリフラワー – Chou-fleur（シュ・フルール）
- キノコ – Champignon（シャンピニョン）
- キャベツ – Chou（シュー）
- キュウリ – Concombre（コンコンブル）
新人コック日本語読みもあってありがたいです！
【フランス語まとめ】│野菜(Legume)の名前30選②
- 米- Riz（リ）
- じゃがいも – Pomme de terre（ポム・ド・テール）
- ズッキーニ – Courgette（クルジェット）
- セロリ – Céleri（セルリ）
- たまねぎ – Oignon（オニョン）
- トマト – Tomate（トマート）
- トリュフ – Truffe（トリュフ）
- ナス – aubergine（オーベルジーヌ）
- にんじん – Carotte（カロット）
- ニンニク– Ail（アイユ）
【フランス語まとめ】│野菜(Legume)の名前30選③
- パプリカ – Poivron（ポワヴロン）
- ブロッコリー – Brocoli（ブロコリ）
- ヘーゼルナッツ – Noisette（ノワゼット）
- ほうれん草 – Épinard（エピナール）
- ポルチーニ茸 – Cèpe（セップ）
- ポワロー – Poirée（ポワロー）
- モリーユ茸 – Morille（モリーユ）
- ラディッシュ – Radis（ラディス）
- レタス – Laitue（レテュー）
- レンズ豆 – Lentille（ランティユ）
【フランス語まとめ】│ハーブ(Herbes)の名前10選
マオネコハーブはフランス語で【エルブ】(Herbes)といいます。
- エストラゴン-estragon（エストラゴン）
- オレガノ – Origan（オリガン）
- セルフィーユ – Cerfeuil（セルフィーユ）
- タイム – Thym（ティーム）
- ディルｰAnetu（アネット）
- バジル – Basilic（バジリック）
- パセリ – Persil（ペルシ）
- フェンネル(ういきょう) – Fenouil（フヌイユ）
- ローズマリー – Romarin（ロマラン）
- ローリエｰLaurier（ローリエ、ベイリーフ）
【フランス語まとめ】│フルーツ(Fruit)の名前20選
マオネコフルーツはフランス語で【フリュイ】(Fruit)といいます。
【フランス語まとめ】│フルーツ(Fruit)の名前20選①
- あんず – Abricot（アブリコ）
- オレンジ – Orange（オランジュ）
- キウイフルーツ – Kiwi（キウィ）
- グレープフルーツ – Pamplemousse（パンプルムース）
- サクランボ – Cerise（セリーズ）
- スイカ – Pastèque（パステック）
- パイナップル – Ananas（アナナス）
- バナナ – Banane（バナーヌ）
- ブドウ – Raisin（レザン）
- ブルーベリー – Myrtille（ミルティーユ）
【フランス語まとめ】│フルーツ(Fruit)の名前20選②
- マンゴー – Mangue（マング）
- みかん – Mandarine（マンダリン）
- メロン – Melon（メロン）
- 桃 – Pêche（ペッシュ）
- 洋ナシ – Poire（ポワール）
- ライチ – Litchi（リッチ）
- ライム- Citron vert（シトロン・ヴェール）
- ラズベリー – Framboise（フランボワーズ）
- リンゴ – Pomme（ポム）
- レモン – Citron（シトロン）
【フランス語まとめ】│魚介類・甲殻類(Poisson)の名前20選
マオネコフランス料理では魚介類をまとめて【ポワソン】(Poisson)といいます。
【フランス語まとめ】│魚介類・甲殻類(Poisson)の名前20選①
- アサリ・ハマグリ – Palourde（パルールド）
- アワビ – ormeau（オルモー）
- イカ – Calmar（カルマール）
- いわし – Sardine（サルディーヌ）
- うなぎ – Anguille（アングイユ）
- うに – Oursin（ウルサン）
- エビ – Crevette（クレヴェット）
- オマール海老 – Homard（オマール）
- かえる –grenouille（グルヌイユ）
- カキ – Huître（ユイトル）
マオネコカエルやエスカルゴなど水棲生物の料理もポワソンと呼ぶそうです。
なんだか不思議な感覚です。
【フランス語まとめ】│魚介類・甲殻類(Poisson)の名前20選②
- かつお – Bonite（ボニート）
- カニ – Crabe（クラーブ）
- キャビア – Caviar（キャビア）
- 鮭 – Saumon（ソーモン）
- 鯛 – Dorade（ドラード）
- タコ – Poulpe（プールプ）
- たら – Cabillaud（カビヨー）
- ホタテ – Saint-Jacques（サン・ジャック）
- まぐろ – Thon（トン）
- ムール貝 – Moule（ムール）
【フランス語まとめ】│肉類(Viand)の名前10選
マオネコフランス語で肉類はまとめて【ヴィヤンド】(Viand)といいます。
- うさぎ肉 – Lapin（ラパン）
- うずら – Caille（カイユ）
- 鴨肉 – Canard（カナール）
- 牛肉 – Bœuf（ブーフ）
- 鹿肉 – Venaison（ヴネゾン）
- 鶏肉 – Poulet（プーレ）
- フォアグラ – Foie gras（フォアグラ）
- 豚肉 – Porc（ポーク）
- ホロホロ鳥‐Pintade（パンタード）
- ラム肉 – Agneau（アニョー）
新人コック89.のホロホロ鳥なんて初めて聞いた！
この記事を読まなければ知ることもなかったかもしれません！
【フランス語まとめ】│たまご・乳製品の名前10選
マオネコいよいよラスト10個です！
- カマンベール – Camembert（カマンベール）
- 牛乳 – Lait （レ）
- グリュイエール – Gruyère（グリュイエール）
- ゴルゴンゾーラｰGorgonzola（ゴルゴンゾーラ）
- チーズ – Fromage（フロマージュ）
- 生クリーム- Crème fraîche（クレーム・フレッシュ）
- バター – Beurre（ブール）
- モッツァレラチーズｰMozzarella（モッツァレッラ）
- ヨーグルト – Yaourt（ヤウールト）
- たまご – Œuf（ウフ）🥚🐣＜お疲れさま!
まとめ
通りすがりのﾍﾟﾝｷﾞﾝほんとに100個言った…
お疲れ様です！
今回はフランス料理でよく使う食材を私の感覚で100選まとめましたが、実際にはそれ以上の言葉を覚えなければなりません。
日常の業務をしながら自然に身につく言葉も多いですが、やはり自分で辞書で調べるのが一番勉強になります。
今はスマホで簡単に調べられますが、辞書で調べると、その前後の単語も目に入ることで、より多くの言葉を覚えられます！
マオネコマオネコは新人時代に、この本をよく読んでいました！
＼スペルがわからなくても日本語読みで西洋料理の専門用語を手軽に調べられます!!／
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＼プロがオススメするその理由!!／
- スペルが分からなくても読み方だけで調べられる。
- フランス語だけでなく、一部イタリア語の記載もある。
- 食材だけでなく調理法や切り方の名前も載ってるので、洋食を専門にするなら持っておくべき1冊。
このブログではこれからも、新人・見習い料理人のみなさんが、「明日からもまたがんばろう!!」と思えるような記事を発信していきます！
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またね！
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